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「円満な形で、日本最大級の国際芸術祭の完成を目指します」
衆院代表質問で、枝野幸男氏が「お上に迎合した当たり障りのない表現だけに徹しようという『事実上の事前検閲』につながってしまいます」と指摘。安倍首相が反論しました。
「人間は好き嫌いよりも前に、目の前に苦しんでいる人がいたらつい手を差し伸べてしまう、助けてしまう。そういう機能が人間に備わっていることが、社会を作っている」
【あいちトリエンナーレ2019】で中止となっている企画展「表現の不自由展・その後」。表現の自由と芸術について、憲法学者らがフォーラムで話した。
「感情の対立を『情け』で乗り越えられるかどうかがトリエンナーレ全体としても問われているのではないか」と語りました。
「表現の不自由展・その後」について、津田大介氏が「8日以降の再開というのが現実味が高い」と話した。
「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった問題に関連し、今回の事態の教訓を将来にいかすための「あいち宣言」が作られている。
文化庁の決定について東京藝大は、「日本における芸術文化創造への評価を著しく貶めることに強い危惧を抱いている」と強く批判した。
文化庁の姿勢について、「展覧会を妨害する脅迫行為に実質的に加担し、再開に向けた愛知県の動きに不当に干渉しています」と批判した。
萩生田光一文部科学相は全額不交付を発表した際、文化庁に報告しなかった「手続きの不備」が理由だとしていた。