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会社でも学校でも、これまでは「来ること」を評価されていた。でも本当に大事なのは、「ひとつのことを真剣に考え続けること」であって、オンラインがそれを浮き彫りにしてくれた。
24時間カメラの監視下に置かれ、その一挙一動が放送されるという番組設定そのものへの問いかけも必要なのではないか。
「この機会を逃せば、次の機会はもうないと考えるべきだ」。コロナショックの今こそ、長年進まなかった男性育休を一気に推し進めるチャンスです。
物語に出てくるような家族への愛おしさや慈しみの気持ちを私が持つことは今まで一度だってなかった。やはり私は、人が本来持っているはずの大きな感覚や感情が育たなかったのだろうかーーー。
人種を聞かれる度に、周囲に「他所者」と認識されていることを再確認する。まるで毎度入国審査を受けているような感覚に襲われるーーー。そう、「自分の国」で。
2020年5月19日、ハンガリーで性別の変更禁止を含む法案が可決に。その背景には、LGBTIの人たちに対する根強い差別がありました。
この国が「弱者を見捨てる社会」になるのか、それとも「助け合い」を復権させる社会を目指すのか。私はコロナ禍の今が、大きな分岐点だと思っている。
6月20日、世界難民の日。MIYAVIさんと私がパーソナリティーを務めた音楽イベント「UNHCR WILL2LIVE MUSIC 2020」が配信され、世界の難民・避難民を新型コロナから守るための支援を呼びかけました。
40歳を前にアメリカに渡ったひとりの日本人が、世代や人種や性別を超えて、「歌声」に耳を傾け、言葉はなくても、レンズ越しにつながろうとする行為は、いま私たちが大切にしたい姿勢が詰まっていた。
コロナ禍で家にずっと篭っていることで、どんどん膨れ上がっていた劣等感。いつもより活動意欲が湧いている夫。やること、やるべきことは沢山あるんだけど、なかなか行動に移せなくなった自分がいた。