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国連UNHCR協会主催の映画を通して難民への理解を広げる「難民映画祭」が11月6日、開幕した。オンラインでの上映は11月30日まで。
サッカーを通して、世界の「つながりの総量」を増やす一般社団法人Seeds。子どもから大人まで、計9国籍の70人が参加した大会にて、活動の経緯や目指す未来を聞いた。
「難民申請中も働かずに日本政府から192万円もらってる」という投稿が拡散されていますが、この内容は「不正確」です。ファクトチェックしました。
「あなたは難民として元気過ぎる」「女性で美人だったから?」━━。問われる難民審査参与員としての資質。入管法改正案が成立したいま、誤った判断はもはや許されない。
難民支援をめぐり「何も行動していない」と回答した人の割合は、日本では93.1%を占め、29カ国で最も高かった
自分の気に入らない者にどんどん懲罰を科すような世界。それが社会に対してどんな波紋を及ぼすのか、それが回り回って自分の首を絞めるものになりはしないか。
ハフポスト日本版が調べたところ、日本国内では、6月14日に配信された大手メディアのニュースで「不法滞在」という表現を使っている例が複数確認された
「およそ実効性を期待できないばかりでなく、むしろ外国人の人権侵害を助長し、さらなる国際的な批判を招くおそれがある」
現在、難民申請者の強制送還を可能にする=命を落とす可能性が高い国に帰せるようにするトンデモない法案が参議院で審議されている。
立法事実が揺らいでいる入管法改正案。「統計的に代表性を欠いた参与員の意見をベースに法改定の議論を進めることに対して、一旦立ち止まることが必要ではないか」との指摘も上がっている。