結婚の平等

11月30日に判決を迎える、結婚の平等裁判・東京1次訴訟。原告たちは「これは命の判決だ」と訴えています
識者は、判断が分かれた最大のポイントは「婚姻制度の目的」にあると指摘します。
「つくたべ」の愛称で知られ、女性同士の恋愛を描いた人気漫画。「結婚の平等裁判」の東京第1次訴訟の判決は11月30日に言い渡されます。
ともにミス・グランド・インターナショナル2020に出場したふたり。大会の後「あなたが恋しい」とメッセージを送っていました
「結婚の自由をすべての人に」訴訟の原告・河智志乃さんは「安心を脅かされる状況に、いつまで耐えなければならないのか」と訴える
東京地裁は、原告に「特定活動」という在留資格を与えなかった国の対応は「客観的には違法」だとする見解を示した
江東区に住む性的マイノリティらでつくる当事者団体は、江東区議の星野博議員と所属会派の区議会自民党に対し、公開質問状を提出するという。
『FIFTYS PROJECT』のメンバーは、「女性議員が少ないことで、選択的夫婦別姓や結婚の平等の法制化、避妊や中絶など、女性やマイノリティーの直面する問題になかなか光が当たらない実情があります」と指摘します。
子どもを育てるLGBTQ当事者が増えている実情も踏まえ、「パートナーと一緒に親権者になることができない」「子どもを作るための生殖医療を受けられない」といった困りごとを紹介しています。
連綿と続く日本の「組織選挙」。社会の変化とともにさまざまな組織が弱体化するなか、いまなお生き延びている強固な組織、それが宗教団体だ。政治家はその選挙支援に依存してきた。