結婚の平等
「諦めていたものが当然のように手にあるとじんわり嬉しいよね…」といったコメントが寄せられています。【2022年上半期回顧】
今回の口頭弁論では、国が「結婚は子を産み育てる人“だけ”を保護する制度」と主張していることも明らかになった
法律上、同性同士の結婚が認められないのは「合憲」と大阪地裁は判断していた。
ショックだった大阪地裁判決。だけど「ここでくじけてしまったら、声を上げられない人たちが希望を失ってしまう」。様々な形で、結婚の平等を求める声を上げています
「私たちは結婚の平等の法制化が実現するまで、声を出し続けます。お約束します」
テイクアンドギヴ・ニーズ社は24日、虹色ダイバーシティの理事長、村木真紀さんを社外取締役に起用する人事を決定した。
大阪地裁は「同性愛者と異性愛者の間に差異はあるものの、同性間の関係にどのような保護を与えるかはまだ議論の過程にある」などとして、原告側の訴えを棄却しました。
大阪地裁はなぜ、法律上の性別が同じふたりの結婚が認められないことを「合憲」と判断したのか。判決要旨の全文を掲載します。
全国で起こされている一連の訴訟では、2021年に札幌地裁で「違憲」判決が出ていた。
「結婚の自由をすべての人に」裁判の原告である坂田麻智さんと坂田テレサさんは「差別や不平等が当たり前な世の中を、次世代に残したくない」と語ります。大阪地裁の判決は6月20日に言い渡されます。