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「どうか恥と思わずに生活保護を利用してください」。生活保護バッシングをした議員たちが率先して言ってくれたら。そう望むのはあまりにも愚かなことだろうか。
性的マイノリティであることで、教育を受ける権利すらも侵害されてしまうようなことが、現在の日本社会で起きている。
年末年始、多くの人が支援につながった。が、まだまだ支援団体すら知らない人が大半だ。その上、民間の「共助」はとっくに限界を迎えている。
陰謀論を「妄想」と片付けるのはたやすいが、そう簡単な話でもない。アフター・トランプ時代の根深い分断を乗り越え、民主主義を維持するために。「宗教」の価値を再考することを提案してみたい。
これはなんてことはない、色と「かわいい」にまつわるわたしの小中学生回顧録だ。
2020年10月、ニュージーランドで安楽死に関連する法案が国民投票で賛成多数となり、2021年秋から施行される予定だ。12月にはスペインででも下院で可決され、上院でも可決される見込みと報道されている。では日本は?
私の2020年は、コロナ禍の困窮者支援の現場で活動し、政府や東京都などに申し入れをし、そんな現場をレポートし続けることで終わった。
デンマークの子供番組をみて「なぜこんな番組を放映するんだろう」と思っていたわたしは、“テレビ番組が子どもの行動に何らかの影響を与えるべきもの”だと無意識に思っていたことに気づいた。
不機嫌になることが悪いわけではない。相手を萎縮させずにきちんと会話をして、歩み寄りたい。夫は最初は戸惑いながらも、心を開いてくれました。「弱さを見せた方が自分も生きやすくなるかもしれない」と思ったのだといいます。