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自民党内でLGBT法案の成立を目指すなど、リベラル色を強めていた稲田氏が、安倍前首相の支援を受ける高市氏への支持を明らかにした。
自民党総裁選は候補者4人の本格的な論戦が始まった。18日は「脱原発」論者とされる河野太郎氏への追及が目立った。
自民党総裁選が9月17日告示され、河野太郎・規制改革担当大臣、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務大臣、野田聖子・幹事長代行の4人が立候補した。同日開かれた共同記者会見では、争点などについて4氏が語った。
自民党総裁選に立候補する河野太郎氏が、グループインタビューに応じました。
総裁選では、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野氏の3氏が立候補を表明している。石破氏の不出馬で、総裁選の構図がほぼ固まった。
コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、9月11日、12日に全国の有権者を対象に調査した。
河野太郎行政改革担当相が、自民党総裁選への立候補を正式に表明した。「皆さんと情報を共有し、しっかりとしたメッセージを出し、危機を乗り越えていく」と意気込みを語った。河野氏がこれまで主張してきた「脱原発」については「当面は(原発を)再稼働する」と述べ、再稼働を容認する考えを示した。
岸田派関係者は「手続き上のミスで、関係者が生煮えのまま投稿してしまった」と説明している。
河野太郎氏がTwitterのブロック機能を使っていることに対し、批判や国民の声に耳を傾けない行為では、などの指摘が相次いでいた。
岸田氏は読売テレビの番組で、増税に否定的な考えを示した。消費税をめぐっては、次の衆院選で減税を掲げる野党も多く、主要な争点となる見通し。