jiminto
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、岸田首相が衆院政治倫理審査会(政倫審)に自ら出席する考えを表明しました。現役首相の出席は初のケースとなります。
確定申告の時期に、自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題を巡り、鈴木俊一財務大臣の発言が波紋を呼んでいます。
2月1日、大きな動きがあった。一連の裏金問題に憤る人々によって「自民党ウラガネ・脱税を許さない会」が結成され、10人の自民党議員を「所得税法違反(脱税)」で刑事告発したのだ。
岸田内閣で法務副大臣を務めた柿沢未途衆院議員が12月28日、公職選挙法違反容疑(買収)で逮捕された。2000年代初頭に政界デビューし、野党系議員として存在感を発揮していたが、自民入りした矢先、「政治とカネ」の問題に直面した。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題で官房長官を辞任した松野博一氏に代わり、林芳正氏が「内閣の要」に就任しました。
岸田政権の中枢に多くの政治家を送り出している自民党安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題が、日本の政治を揺るがしつつある。パーティー券収入を隠して裏金化し、議員らにキックバックしていたという疑惑が浮上した。その実態はどのようなものなのか。問題を告発した有識者と一緒に紐解いた。
小泉進次郎元環境相が12月12日、国会内で報道陣の取材に応じました。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題を巡っては、岸田文雄首相が松野博一官房長官を交代させる方向で検討しています。
立憲民主党の蓮舫氏は12月8日の参院予算委員会で、松野博一官房長官の政治とカネを巡る疑惑を追及しました。
自民党最大派閥の「清和政策研究会」(安倍派)に所属する松野博一官房長官について、朝日新聞が12月8日、「直近5年間で派閥から1千万円を超える裏金のキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがある」と報じました。