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自民党の岸田文雄新総裁が、党役員人事を決めた。甘利明幹事長、福田達夫総務会長、高市早苗政調会長、遠藤利明選対委員長の「4役」がそろって会見。4人の平均年齢は64.25歳だった。
選択的夫婦別姓の法制化を求めるビジネス界リーダーらが会見し、衆院選も足がかりに法制化の早期実現を目指していく必要性を訴えた。
河野太郎行革相や野田聖子幹事長代行についても、岸田氏は「党内で能力を発揮してもらえるようなことを考えていきたい」と述べており、人事で処遇される見通しだ。
仏紙ルモンドは、妻の写真をシェアした1年前の岸田文雄氏のツイートについて「コミュニケーション作戦のつもりが大失敗に終わった」と報じた。
自民党総裁選は決選投票の末、岸田文雄氏が河野太郎氏を破り、新総裁に選ばれた。党内リベラル派の宏池会会長を務める岸田氏だが、保守層を意識した言動も目立つ。どんな人物なのか?
河野太郎氏は、世論調査で支持率トップだった。総裁選では1回目の投票で党員票はトップだったが、岸田文雄氏との決選投票で敗れた。どんな人物なのか?
自民党総裁選に立候補している野田聖子氏が単独インタビューに応じました。野田氏は、“日本初の女性総理“への意欲をかねてより公言しています。
「人権侵害制裁法(日本版マグニツキー法)」への立場については、河野太郎氏を除く3氏が賛成。河野氏は明確な回答を避けた。
9月29日に投開票される自民党総裁選で、立候補している高市早苗氏が自身のTwitterを更新。支持者らに向け、総裁選に立候補している他候補への誹謗中傷などをしないよう呼びかけた。
「出世払い」型の奨学金のほか、コメや野菜の現物支給、それに速やかな現金支給が挙げられた。