ジェンダーギャップと政治
マダム・バイスプレジデントの名称がついにアメリカの歴史に登場する。
「夫人」ではなく「博士」。彼女のプロフィールは?ファーストレディになっても教育者としての仕事を続けたいと明言。女性のキャリアと政治家の妻を両立する、稀有な例と紹介するメディアも。
副大統領候補は、女性で黒人、アジア系移民の子であるカマラ・ハリス氏。コンバースを履いた選挙活動も話題になりました👟
年配の白人男性議員らに取って代わったのは、多様な人種や性の若年世代だった
候補者クオータ制については「手っ取り早いが、歪みが出る」と懸念を示した。
「人口の約半分を女性が占めているわけですから、政治にもその社会構造が当然反映されるべきではないでしょうか」。呼びかけ団体の女性はこう訴えます。
自民党の野田聖子氏と稲田朋美氏が、「女性議員の活躍」をテーマに日本外国特派員協会で相次いで講演。女性総理が誕生すると何が変わるのか、どうすれば女性議員が増えるのか、それぞれの提案とは?
「国会議員として一年余、私が問題意識を持っている様々な課題は、女性が意思決定の場に増えれば確かに変わっていくことだと、議員になる前からのこの想いがさらに強くなり、今回の投票に繋がりました」
菅義偉首相が選出された首班指名選挙で、45歳の伊藤孝恵議員に同世代の寺田静議員が1票を投じた。なぜ投票したのか?10月6日夜9時からの「ハフライブ」で2人を呼び、一緒に話し合います。
「総選挙のたびに16議席ずつ女性議員を増加させる」ーー。自民党の選挙対策委員がまとめた提案書に盛り込まれた荒療治なシュミレーション。「ガラスの天井」は崩せるのだろうか。