ジェンダーギャップと政治

女性の当選者数は過去最多に。一方、政党別で見ると、女性当選者の割合が大きく異なっていることが分かります。
「女性関連政策がなぜ進まないんだろう。その一番の問題は、女性の政治家がいないことです」
6月22日に公示された参院選に向けて実施された政党アンケート。「全国フェミニスト議員連盟」が結果を公表した。
参院選の女性候補者の割合で、与党の自民・公明は20%台にとどまった一方、立憲と共産は過半数を占めました。
新著『自民党の女性認識ー「イエ中心主義」の政治指向』(明石書店)は、日本の政治の世界に女性が増えない原因が、政治文化を作ってきた自民党の政治戦略にあった、ということを明らかにした本だ。【安藤優子さんインタビュー】
衆院議員を対象に実施された「議会のジェンダー配慮への評価に関するアンケート調査」。8割を超える議員が「女性議員の数が不十分」と答えたが…。ジャーナリスト長野智子さんによる寄稿です。
2021年の衆院選では、当選者に占める女性の割合は9.7%にとどまり、前回(2017年)を下回っていました。
アフリカ系アメリカ人のアドリアン・アダムス氏が、黒人として初めてニューヨーク市議会の議長に就任した。
ショルツ氏をのぞく16人の閣僚は男女同数になります
執行役員12人が決まり、男女同数が実現した。