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2016年のパク・クネ大統領の退陣要求デモを見て、「ろうそくはろうそく。風が吹けば消える」と発言した議員がいた。今、韓国では「応援棒」と呼ばれるペンライトがデモの定番になりつつある。
「生きていて、アイドルの口から非常戒厳速報を聞くとは」と驚きが広がった。所属グループには、軍服務中のメンバーもいるという。
韓国で非常戒厳が出されたのは1987年の民主化後初めてだ。国会には最大野党「共に民主党」の議員らが集まったほか、警察官を前に、市民らも激しい抗議活動を行なった。
100人以上が逮捕されたコロンビア大学のデモに他大学も連帯。イスラエルのガザ攻撃に反対した
「渋谷には雨が降ってるけど、ガザには爆弾が降っている」…どこの誰かもわからない、偶然目にしたその言葉に、強く強く、心を動かされた。
10分に1人、子どもの命が奪われている━━。そう聞いた時、目の前が暗くなった。過去の話ではない。今この瞬間の、パレスチナ自治区ガザ地区での話だ。
声を上げると、確実に誰かが生贄になる。場合によっては名前や個人情報まで晒される。「当事者の勇気」に依存した運動は見直すべき時期に来ているのかもしれない。
この数年、環境活動家による同様の抗議活動はヨーロッパ各地で起きている。
とうとう「祭り」が始まった。7年ぶりの日本での開催。いろいろな発見があったが、とくに突きつけられたのは、日本が貧しくなったことだ。