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「東京アラート」を解除された6月11日以降、4日連続で20人を上回っている。
営業時間の短縮や人数制限、予約制を導入して再開。利用方法を紹介します。
公演作品は30分程度の動画に編集されて都の「アートにエールを!」のサイトで公開される
①日々のモニタリング結果を見ながら ②解除について専門家に相談 ③専門家が「解除妥当」と判断したら都の対策本部で決定ーーという順で解除が決まる。
6月1日までの1週間に陽性と判明した人のうち、陽性者との接触歴が不明だった51人のうち4割が飲食、接客業関連。さらにその半数が新宿エリアだった。
6月2日の感染者数は30人以上。“第2波”への懸念もある中、「目安を超えているのに、なぜ出されないのか」と疑問視する声があがっている。
感染経路が不明な人の割合は52・9%で、「東京アラート」の目安を超えているが、「感染状況の把握が困難ではない」として、都はステップ2への移行を決めていた。
都内では30日までに計5231人の感染が確認されている。
東京都は29日、休業要請を解除する3段階の行程のうち「ステップ2」に6月1日から移行すると発表している。
6月1日から劇場やショッピングモール、学習塾などが再開。第二波については、「備えよ、常に」の精神で今後も警戒すると述べた。