セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ

アメリカ最高裁判所が、法律を差し止めず。実質ほとんどの人たちが中絶を認められなくなります
性病治療薬と偽って国内未承認の中絶薬「ミフェプリストン」2錠を飲ませ、同意なしに中絶させようとしたとされる。
背景には、新型コロナウイルスで意図せぬ妊娠の相談が増えていることや、国際機関からアクセス改善を求める提言が出されていることなどがある。
思想信条を問わず多くのファンを持つシモーヌ・ヴェイユ。彼女こそ、家父長制度が強固に編まれた時代にフランスを力強く変えていった「わきまえない女」だ。
後を絶たない「望まぬ妊娠」。立憲民主党の打越さく良議員は「女子高生が中絶のためにカンパを募ったり、お金がないということで中絶を諦めたりということになっている」と報告した。
「緊急避妊薬や予期せぬ妊娠に関する問題を女性の無知のせいと非難したり、自己責任とする社会を変えていきたい」。啓発活動のためのクラウドファンディングが始まっています。
経口中絶薬が未だに承認されていない日本。そんな国に住む女性に、中絶薬を遠隔医療サポートサービスで提供する海外の非営利団体がある。
13人にひとりはレイプ被害経験者の日本。日本のSRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス & ライツ)。世界と比べて、女性の体は、大切にされていないのではないだろうか。
「でもこれって女性のほうも悪いよね」。性犯罪のニュースを見た13歳のSHELLYさんが、何気なく口にした一言。それに対して姉がどんな言葉を返したのか? SHELLYさんへのインタビュー第3回では、「性教育は人権教育」だと考えるようになったきっかけについて聞きました。
アフターピルのアクセスの改善を求め、市民団体などが国に要望書を提出するなど、多くの人たちが声を上げてきた。政府も検討する方針を打ち出している。