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安倍前首相側が開催した「桜を見る会前夜祭」をめぐり費用が補填したとされる問題で、東京地検特捜部は安倍氏本人から事情聴取する方向で「調整している」と報じられている。
経済対策と実績を強調する一方、新型コロナウイルスを抑え込むための具体策には、これまで以上に踏み込むことはなかった。
「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、安倍氏本人に東京地検が任意聴取を要請との報道。安倍氏は「まだ私は何も聞いておりません」と話しました。
安倍氏の関与については本人の認識を聴いて最終判断する方針で、安倍氏の任意聴取を要請した。
東京地検特捜部が、安倍晋三前首相に任意の事情聴取を求めたとの報道。何が問題になっているのか?これまでの経緯を振り返る
「桜を見る会」の「前夜祭」に関して安倍前首相側が会費800万円以上を補填していたことがスクープされた。今回の検察捜査を踏まえ、改めて桜をみる会の問題を“盤面解説”する。
国会では、予算委員会の集中審議に菅義偉首相らが出席。野党と論戦に。
安倍氏周辺は「(政治資金)収支報告書に記載すべきだったという事実を担当秘書は知っていた」と語った。
支払いを受けたホテル側が発行した領収書の宛名が、安倍氏が代表を務める資金管理団体「晋和会」だったことも判明。
立憲民主党の安住氏は「(首相を)辞めたとはいえ、大変な責任を取ってもらわないといけないし、本人の口からまず説明してもらわないといけない」と語った。