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「私みたいに頻繁に財布をなくしたり、片付けすらうまくできない人間でも、自分を信じて得意なことに身を投じることで誰かの役に立つことができる。社会についてだって考えることができるし、何より、どんな人にだって考えることは許されている」
グレイヘアにする前、私は「ファッション迷子」だった。世の中が提示してくる「年相応のファッション」は好みの方向と離れていった。しかし、グレイヘアの女性の姿を見て、「私がなりたい姿」が見えてきた。
カナダ、ドイツ、デンマークなど、世界で少なくとも15カ国が多様な性自認を認めるパスポートをすでに発行している。一方、アメリカがそれらの国に後れをとったのはなぜか。ライアン・ゴールドスティン弁護士が解説します。
好評連載 第26回 LiLiCoの「もっとホンネで話そう。私たちのこと」
トルコの大学で、LGBTIサークルのメンバーなど19人の学生と教員が逮捕・起訴されました。なぜ、彼らは起訴されなければならなかったのか。トルコにおけるLGBTIの権利をめぐる背景を紐解きます。
このニュースを知った時、コロナ禍の2年近くで相談を受けてきた人たちの顔が浮かんだ。強烈な忌避感の背景にあるのは、自民党議員が積極的に行ってきた生活保護バッシングだろう。
子どもたちは「塗れない」のか、「塗りたくない」のか? 発達凸凹(発達障害)を抱える親子が見つけた「抜け道」とは──。定説どおりにいかない育児の難しさと、偏りとともに生きるヒントを絵日記として発信し、共感を呼んだモンズースーさんに話を聞いた。
「しゅわハウス」は、「聴者とろう者、難聴者が生活をともにする」というコンセプトを打ち出す珍しいシェアハウスだ。オーナーの伊澤英雄さんと住人でろう者の藤原宏樹さんに話を聞いた。
第5波の中、多くの人が自宅に放置され、命を奪われたコロナ禍2年目。炊き出しや相談会の現場にも発熱した人が訪れ、支援者たちが対応に追われた夏。そんな2021年がそろそろ終わる━━。
第20回 白央篤司の「家事の“ごはん作り”担当の皆さん、おつかれさまです!」