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「DEI(デイ)」とは「Diversity, Equity and Inclusion」の略で、「多様性・公平・包括」の意。「EQUITY(公平)」は「EQUALITY(平等)」と似ていますが、その意味は微妙に異なります。
全盲の美術鑑賞者、白鳥建二さん。その場で生まれる声を否定せず、ただ耳を傾ける。「アートを前にした時の白鳥さんは、オープンダイアローグの『聞く人』のよう」。文筆家・青山ゆみこさんが「推し本」と、それを巡る「推し活」について綴る後編です。
好評連載 第27回 LiLiCoの「もっとホンネで話そう。私たちのこと」
ノンフィクション作家・川内有緒さんによる『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』。この1冊との出会いが、不安障害からの回復を支えてくれた。文筆家・青山ゆみこさんによる寄稿です。
映画『竜とそばかすの姫』では主人公の衣装デザインを担当、現在開催されているドバイ万博のジェンダーレスな日本館ユニフォームも話題の「アンリアレイジ」デザイナー、森永邦彦さん。コロナ禍の「ステイホーム」はファッションをどう変えたのか、聞いた。
パンデミックにより多くの仕事がキャンセルになるなか、写真家・ヨシダナギさんに起きた心の変化とは。『しれっと逃げ出すための本。』で自身を「逃げのプロ」と表した彼女に、生きづらい世の中で心を守るためのヒントを聞きました。
最終回 白央篤司の連載「家事の“ごはん作り”担当の皆さん、おつかれさまです!」最後は少しでも多くの方の声をシェアしたく思い、3人の方の投稿に答えてみます。
8月に刊行されたジャーナリスト北丸雄二さんの最新刊『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』(人々舎)が12月24日、「紀伊國屋じんぶん大賞2022」2位を受賞した。
年の瀬を前にして、「年末年始の支援」の準備に追われている。役所の閉まるこの期間、住まいもお金もないまま路頭に迷う人が多く出ることが見込まれ、食品などを配布する相談会が2021年も多く開催される。
「性教育を進めるうえで、教職員への啓発活動は必須でした。他校の養護教諭からは、性教育に関する教職員の理解と共通認識を得ることの難しさが、性教育を進める上での障壁となるともよく聞きますから」