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「私はずっと、孤独を何かで埋めようとしていました。仕事で有名になることや、お金や、結婚。でも、心の穴を何か、だれかで埋めることは不可能なんだと気づいた」
「大人になれば、悩むことすらできなくなることもある」。過密スケジュールの学校生活の中で、「立ち止まってもいい」ということを教えてくれたのは、保健室のおばちゃん先生だった。
今、再び多くの人が失業や家賃滞納、ホームレス化の危機に晒されている。
同性婚を実現している多くの国は、「シビルパートナーシップ制度」を同性婚施行前に導入しています。法案が可決されれば、タイの同性婚実現への大きなステップとなるかもしれません。日本の「同性パートナーシップ制度」の現状と合わせて、解説します。
シャミマ・ベグムに対し、英控訴院は「自らの立場を主張する機会を与えられないままに彼女が国籍を奪われるのは不当」との判断を下し、彼女に裁判の機会を与えるよう求めたのだ。
貧困を恐れて耐える妻は、弱い立場にある。だが、生活を回すという側面から考えた時、実は「養ってやっている」彼が「弱い」ことに気づく。
自身の性に違和感を持ち続けた小林空雅さんの9年間に密着した映画『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間』が公開中だ。セクシュアリティにまつわる一人の人間の葛藤と変化を通して、性の多様なあり方へと観る者を誘う。
JIS規格の履歴書から性別欄がなくなった。これは、日本の性的少数者の運動史に残る歴史的な変化だ。17年以上声を上げ続けた、署名運動にいたるまでの歴史をふりかえってみたい。
産後うつや少子化などの問題を解決するためにも、「男の産休制度」を導入し、夫婦で一緒に育児のスタートを切ることが重要です。