表現のこれから

30分後に開かれた実行委の会見について、津田さんは「僕は同席しての記者会見を望んだが、(実行委員会のメンバーから)同席を断られているということです」と明かした。
日韓関係を巡る報道について青木氏は、「政治とメディアが本来煽っちゃいけないのに、煽ってちょっといい気になっているっていうような風潮が、むしろ日本が強まっている」などと述べた。
受け取り手の「感情」と表現者の「権利」は別物であると考えるべき。
「大好きな日本の皆さんに分かってほしい」。Twitterを通じて、問いかけました。
いまだ混乱が続くあいちトリエンナーレ。津田さんは「何より尊重されるべき作家の意思を最終確認せず、展示中止を決定したことの責任は重く受け止めている」と謝罪するとともに、「大きな今日的意味があった」と『表現の不自由展』の意義について見解をつづりました。
「ふと空想したんです。もし、あの時代にツイッターがあったら……」。NHKの春日真人チーフプロデューサー(51)に聞きました。
日本とフランスにルーツを持つ女性が、テレビ番組のスタッフを名乗る人から「外国人」として出演を打診された。その経験から感じたこととは。
表現の自由について考えようとした企画自体が「表現」できなくなった。どうしてこんなことに? 憲法学者の曽我部真裕・京都大大学院教授に話を聞いた。
「元慰安婦の苦痛を記憶する」ための象徴として手がけた「平和の少女像」をめぐって抗議が相次ぎ脅迫も
「表現の不自由展・その後」に展示されているという情報がネット上で拡散しましたが、実際には展示されていません。