結婚の平等
荒井勝喜氏は「同性婚なんか導入したら、国を捨てる人も出てくる。首相秘書官室全員に聞いても同じことを言っていた」と発言。LGBT法連合会は「秘書官室の全メンバーはもとより、首相の見解が問われて然るべきである」と指摘する。
「当事者の状況を見てください。当事者の声を聞いてください。そうすれば、何年もかけて検討する余裕がある話ではないことは、簡単に分かるはずです」
「明日も世界はいつものように回り続けます。だから、大騒ぎするのはやめましょう。この法案は関係がある人には素晴らしいものですが、関係ない人にはただ、今まで通りの人生が続くだけです」
ドラマ『忍者に結婚は難しい』に主演の菜々緒さん。彼女のインスタグラムでの発言は、たびたび注目を集めている。
同性同士の結婚を連邦政府が保護する「結婚尊重法」がアメリカで成立しました
東京地裁は事実上の違憲判決を言い渡した一方、「婚姻に類する制度」の構築も考えられると判断。原告は「個人の尊厳を害している現状を強化するものでしかありません」と憤る。
判決は「同性カップルが法的な家族になるのを認めることは社会全体にとってプラスになる」とも認めています。東京地裁判決のポイントをまとめました
法律上同性のカップルが結婚できないのは「違憲状態」とした東京地裁判決。判決の後、8人の原告のうち4人が記者団の質問に答えた。
「違憲状態」とは法律や制度などが憲法の趣旨に反している状態を指す
30人を超える性的マイノリティの原告らが、結婚の平等を求めて国を訴えている裁判。11月30日に3件目の判決が言い渡されます