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「100人台は変わらない」と小池百合子・都知事
東京都の小池百合子知事は、新規感染者数が急増したことを受け緊急会見を開き、「感染拡大要警戒の段階」と警戒を呼びかけた。
投票態度を明らかにしていない人が3割おり、情勢は変わる可能性がある。
宣言解除後には各地で新たに計約1400人、東京都では1日50人前後の感染が続くが、経済の回復に軸足を移す流れは止まらない。
新型コロナ感染第2波の到来に備え、東京都は6月15日に専門家を交えたワーキングチームを発足。検査や医療体制の拡充、モニタリング指標の見直しを始めている。
「東京アラート」を解除された6月11日以降、4日連続で20人を上回っている。
政党の推薦は受けない。コロナ時代に鑑み、街頭よりもオンラインを活用した選挙戦を行うと表明した。
カラオケなどの自粛要請は解除。ライブハウスの営業や1000人以下のイベントも6月19日から可能になる。
小池氏をめぐっては、一部週刊誌が「学歴詐称疑惑」を報じていた。
都内では「夜の街」での感染が相次ぎ、1~7日の1週間の感染者のうち「夜の街」関連は4割を占めている。