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戦後70年を迎える節目の夏、ロングセラー絵本「ぐりとぐら」シリーズの作者・中川李枝子さんにライフストーリーをひもといていく。戦後、中川さんの人生を変えたのは何か。
ろう者の両親のもとに生まれたコーダである五十嵐大さんの自伝的エッセイが映画化。ろうの当事者が何かしらの形で映画に関われるようにという五十嵐さんの要望は、想像以上の形で叶えられたという。呉美保監督、五十嵐さんにきいた。
国境を超えて共感と感動を集める、“助産師たち”の闘いの物語。映画に託した思いを、レア・フェネール監督に聞いた。
2020年、コロナ禍の日本で実際に起きた事件をモチーフにした入江悠監督の映画『あんのこと』。つながりを絶たれた絶望の中、必死にもがく女性を「ふてほど」で注目を集めた河合優実さんが見事に演じ切った。
考察が広がる濱口竜介監督の新作『悪は存在しない』。自然との共生のバランスを見出そうとする本作だが、映画製作における作家性と商業性のバランスについてはどうか。濱口監督に聞いた。【インタビュー・後編】
『ドライブ・マイ・カー』で世界を席巻した濱口竜介監督の新作『悪は存在しない』。自然との共生のバランスを見出そうとする本作は、環境破壊に警鐘を鳴らしているのか? タイトルの真意は? 【インタビュー・前編】
「デジタルノマド」の薬袋友花里さんにインタビュー。スタートアップ「oVice」の広報担当として働きながら約10カ国を訪問してきました。背景には「仕事と何かをトレードオフにしたくない」という思いがありました。
10月7〜8日、福島県二本松市で「Harenohi Vo1」が開催されます。どのようなイベントなのか、主催者の方にインタビューしました。
映画『インスペクション ここで生きる』はエレガンス・ブラットン監督の実体験を基にした作品だ。主人公はなぜゲイと公言することを許さない軍隊に入る決断をしたのか。その背景にあるマイノリティが置かれた状況について聞いた。
カンヌで2度パルム・ドールに輝いた、ベルギー出身のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。長年、欧州の難民問題を描き続けてきた2人の映画監督の目には、現在の難民を巡る状況はどう映っているのだろうか。