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この一年半、住まいも仕事も所持金も失った人たちの声に、相談会などで耳を傾けてきた。彼ら彼女らの言葉を要約すると、「餓死か自殺かホームレスか刑務所か」という「最悪の四択」になる。そんな社会は、はっきり言って終わっている。
「出世払い」型の奨学金のほか、コメや野菜の現物支給、それに速やかな現金支給が挙げられた。
DaiGo氏の発言の問題は、なぜそのような発言をしても許されると思っていたかだ。その問いとともに頭に浮かぶのはやはり、自民党が野党だった2012年春の生活保護バッシングである。
現場に足を運び、時に自治体の姿勢を問い、「公助」のあり方を変えてきた「つくろい東京ファンド」の稲葉氏。支援を受けた人たちは、稲葉氏らと出会っていなかったら、最悪、命を落としていたのかもしれないのだ。
数えきれないほどデモをし、政策提言をし、国会議員や省庁に訴えてきた十数年。「変わらなさ」に心が折れそうになることもあった。だけど折れずに続けていられるのは、この活動は「人を支援する」ことがメインだからだ。
子どものむし⻭の本数が年々減少している一方で、むし⻭がたくさんできて「口腔崩壊」に なる子どもたちもいるという深刻な現実がある。 子どものお口の健康と自己肯定感の向上のために、何ができる?ライオン株式会社の取り組みに迫る。
PRESENTED BY ライオン株式会社
昔と比べ、「普通の生活がしたい」という言葉を耳にするようになった。それも、住まいがほしい、食事をとりたい、布団で寝たいと願うような、本当に最低限の「普通」である。それほどに、日本社会は壊れたのだと思う。
女性議員らに提出された「女性に対する政策に関する要望」。雇用、社会保障と税、給付金などの要望の中から今回は、実態調査、住まい、携帯電話の3つの必要性について、書いておきたい。
年末年始に引き続き、GW中、2回目の大人食堂が開催された。相談員をしながら、「なんかすごいことになってきたね」「終わりが見えないね」という言葉を支援者たちと何度も交わした。目の前の光景に、時々頭がクラクラした。
コロナ禍初期のわずか数ヶ月だけでも、本当にいろいろなことがあった。そういう一つひとつを、私たちはどれだけ覚えているだろう?