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冠水した上屋敷地区の多くの家で住民らが孤立し、7日午前8時ごろから自衛隊が救命ボートで救助した。
九州では線状降水帯が形成されて、猛烈な雨が続くおそれがあり、さらなる水害や土砂災害の発生に厳重な警戒が必要です。
日田市では、氾濫による浸水が想定されるとしている。
気象庁は、九州以外の地域でも地盤が緩んだり河川が増水したりしているところがあるとして、厳重な警戒を呼びかけている。
激甚災害に指定されると、道路や河川など自治体の復旧事業の費用の国庫補助率が上がるなどの特例措置が適用されます。
西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、多くの犠牲者を出した。
熊本県によると、7月5日午後1時までに橋の崩落が県内で14カ所確認されたほか、のり面が崩れたことなどによる道路の通行規制が57カ所にのぼった。
14人の心肺停止が確認された球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」では入所者ら約50人を救助し、5日までに医療機関に搬送した。容体は分かっていない。
避難所の確認や避難手段の確保など、安全を確保した上で早めの行動を取るようにしてください。