ジェンダー

参院選の女性候補者の割合で、与党の自民・公明は20%台にとどまった一方、立憲と共産は過半数を占めました。
新著『自民党の女性認識ー「イエ中心主義」の政治指向』(明石書店)は、日本の政治の世界に女性が増えない原因が、政治文化を作ってきた自民党の政治戦略にあった、ということを明らかにした本だ。【安藤優子さんインタビュー】
実際に講座を受講した女性は「お飾りのダイバーシティ推進では意味がない」と指摘し、具体的な対策を求めている
ファッションショー『関西アライモ』は、「マジョリティが時に抱く、知らないからこその不安や怖さといった思いに寄り添うのは、自分だからこそできること」というアライの思いから生まれました。
フランスの映画産業を下支えするCNC。映画作りの財源として、劇場興行収入や放送・配信の利益などの一部を還元する仕組みの構築を検討しているという。
衆院議員を対象に実施された「議会のジェンダー配慮への評価に関するアンケート調査」。8割を超える議員が「女性議員の数が不十分」と答えたが…。ジャーナリスト長野智子さんによる寄稿です。
彼女が語った「価値の高い男性と結婚し、専業主婦になる方法」が、SNSで物議を醸している。「専業主婦になるのは出世ではない」との批判も。
「前年のカンヌ映画祭から今回までの間に、フランスでフェミサイドによって亡くなった女性は129人」。フランスでは近年、家庭内暴力が深刻化している。一時レッドカーペットは黒い煙で覆われた。
「これからも息子の“好き”を大切に」。近所で行われたプリキュアの撮影会。見渡す限り男の子は我が子しかおらず、最初はドキドキしたけれど、見ることができたのは息子の最高の顔だった。
『燃ゆる女の肖像』などで知られるアデル・エネルさんが、ドイツの雑誌のインタビューで明かす。「内側から変えたいと思っていた」というが、映画界が抱える様々な差別の問題に対し、「もうその一員にはなりたくない」などと話した。