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カタリバの調査では、不登校が貧困につながる可能性が明らかになっている。「正社員で年収400万円台でしたが、今は半分以下です」「学校外の選択肢を増やすためにはお金が必要だが助成などもなく、全額負担するしかない」。調査にこんな声が集まった。
2学期がはじまる。このタイミングは行き渋りや不登校の子どもにとって、1年でもっとも苦しい時期といわれている。息子は小学校4年生で不登校になった。私は、しばらくの間「はげます母親」であることをやめられずにいた。その時の対応を今も後悔している。
「不登校」「いじめ」「生きづらさ」に関するウェブ記事について、記事数が増えているだけでなく、閲読数(PV)が2倍以上、記事の滞在時間は3倍以上に。子どもの生きづらさへの社会的な関心が高まっていることが分かりました。
「#学校に行きたくない君へ」と題した企画。子どもたちに向けたメッセージを公開しています。
「つらいとき、頼れる人に出会えることを『偶然』ではなく『必然』にしたい」。24時間365日、無料でチャット相談ができるプラットフォーム「あなたのいばしょ」を立ち上げた大空幸星さんに話を聞きました。
どんな子どもでも、どんな家庭でも、不登校は起きます。子どもから「行きたくない」と言われたときの対応は、親のみならず、先生や祖父母など、子どもが周囲にいる大人たちには知ってほしいことです。
4月は不登校やひきこもりの子ども、若者にとって、心がしんどくなる時期。いま心がギュッとつぶれそうになるくらい、つらい気持ちを抱えている親御さんに向けて伝えたいことがあります。
不登校を経験した息子が、少しずつ元気になって高校進学を希望したとき、私は息子の困難のサポートにばかり目を向けていた。けれど息子自身は少しずつ「自分が送りたい高校生活」のイメージを持つようになり、自分の進路をポジティブに選ぶ姿勢に変化していった。
「ひとりで抱えないでください」と伝えたい━━。不登校の子どもをもつ親を支援するため、無料のLINE相談サービス「お母さんのほけんしつ」を立ち上げたNPO法人キーデザインの代表・土橋優平さんにお話を聞きました。
不登校ではないものの、コロナ感染を避けるため30日以上出席しなかった小中学生は2万905人いた。