futoko
当時、両親や周囲の大人は、何も言わずにただ私を“見守っていた”。それは「ありのままの私」を認めてくれているようで...。
援助のゴールは「自傷しなくなること」ではなく、子ども自身が本音や怒りの感情を伝えることができるようになること。
今は真っ暗闇の中で苦しんでいても、いつかすべてを「オールOK」にする出会いが訪れるはず。その日が来るまでは…。
「敢えて単純化すると、日本は褒めない文化、自慢しない美徳がある」と平野さん。褒められにくい私たちは、いかに自己肯定感を保つことができるのだろうか。
300人を超える不登校の子どもや若者、親の話に耳をかたむけてきた『不登校新聞』編集長の石井志昂さんが、夏休み明けの子どもの心境を“子ども目線”でつづってくださいました。
「みんなも休んでいる」夏休みが終わっても、あなたが辛いのであれば無理して学校に行かないで。
魅力的なハッチ(非常口)がないことが、子どもたちから生きる余裕を奪っているのではないか。
乙武洋匡さんも「はるかぜちゃん、さすがだな」とエール。その一方で批判的な意見も…
父・幸也さん「僕もどうしてあげるのが親として一番良いのかを考えた時、ゆたぼん自身が楽しんでるか、幸せなのかってところを大事にしてあげたい」
「どんな手が打てるのか」の前に「なぜひきこもるのか」を知らないと、いかなる対応も空回りに終わる。