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痩せた私は初めて世界の中に自分の居場所があるように感じた。だけど結局、自分の体は自分で決められなかった――
他者の脇毛に対する不寛容さは根強いようですが…【2024年回顧】
チャーリー・XCXさんが「ブラット」な姿で2024年にヒットした楽曲に贈られる賞を受賞した
痩せた私は初めて世界の中に自分の居場所があるように感じた。だけど結局、自分の体は自分で決められなかった――
「あなたの一重まぶた、すごくアジア人っぽいね」。大人になってから見知らぬ人から送られてきたメッセージ。ただそれだけで、自分が醜く劣っていると感じていた子ども時代にタイムスリップしてしまった。
他者の脇毛に対する不寛容さは根強いようですが…
スリムな体型のモデルばかりを起用することで知られ、ランジェリー業界で長い間圧倒的なシェアを誇っていたヴィクトリアズ・シークレット。しかしこの数年、商品やモデルの多様性の欠如が批判されていた
濃いメイクがトレードマークだった、パメラ・アンダーソンさん。メイクをやめたことで、癒しを経験しているといいます。
乳房切除と再建の手術も経験したマリー・ヘルビンさん。60歳以上の女性が「不可視化」されているとも訴えています。
真木よう子さんが、素顔の写真とともに「役者ならそのままで人間臭くあるべきだと思ってる」とコメント。これまでも「白髪」や「老眼鏡」について発信してきました。