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曾穎(そう・えい)さん、32歳。安倍氏銃撃を伝える中国メディアの生中継で言葉を詰まらせ、嗚咽したように見えたことから大バッシングを受けた。「ちょっとだけ優しく、温かい世界」を目指している。
安倍晋三元首相の国葬で、多くの人が花束を手向けました。この花束は今後どうなる?
9月27日に実施予定の安倍晋三元首相の国葬。国内では実施に反対する人らによるデモ活動も。国際機関からはIOCのバッハ会長が参列予定となっている。
意見書では、「『国葬』に明確な法的根拠がない以上、安倍晋三元首相の『国葬』 を行うのであれば、国会で議論が尽くされるべきです」と主張。葉山町議会でも、国葬に反対する意見書が可決されている。
安倍晋三元首相の国葬にかかる総額は、16億円を超える見通しと政府発表。首相経験者の過去の葬儀で、国費支出はどれくらいに上っていたのか。
国葬中止を求める署名の発起人は「国葬に対する反対意見は、安倍晋三元首相の支持層からも上がっている」と指摘します。
田中富弘会長が記者会見。共産主義と対峙するために「政治に友好団体が強く姿勢を持って関わってきたことは事実です」と話す。
戦後、首相経験者で「国葬」が執り行われたのは1967年の吉田茂元首相のみ。当時は一般参列者の献花も行われた。
安倍晋三元首相の国葬について、9月27日に日本武道館で行う方向で政府が最終調整をしているとNHKなどが報道しています。
安倍晋三元首相の国葬が秋に行われる見通しに。国葬の歴史に詳しい中央大の宮間純一教授は、「政府が関わって、『国家に特別な功績があった』とされる人を弔う葬儀はいずれも政治的な意図を持って行われてきた」と強調する。