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奈良市内で演説中に銃で撃たれ、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
安倍晋三元首相が演説中に銃撃された事件を受け、参院選の遊説を中止する動きが出ている。一方、「暴力に屈しない」として街頭演説を続ける政党も。
安倍晋三元首相が7月8日、奈良市内で演説中に銃で撃たれ、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
奈良市の近鉄大和西大寺駅前で演説中に銃撃。心肺停止で病院に搬送され、死亡した。
G20外相会合が開かれているインドネシアのバリ島では、安倍晋三元首相の銃撃のニュースが各国のメディアが集うプレスセンターにもSNSなどで徐々に伝わり、驚きの声が上がった。
安倍元首相が銃撃された事件をめぐり、蔡英文総統がコメントを発表。「長年にわたり台湾を支援し、台日関係の進展に努力を惜しまない方」とつづった。
「民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な蛮行であり、消して許すことはできない。最大限の厳しい言葉で非難する」と話した。
どんな治療が想定されるのか。救急医療の専門医らに聞いた。
県連副会長の堀井巌・参議院議員「私が見ている範囲では(倒れた後に安倍氏との)受け答えはなかった。民主主義を根底から脅かす暴挙であり、決して許されない」
目撃者によると、安倍氏の背後から男が近づき、バズーカ砲のような銃を撃ったという。