3.11 東日本大震災

ヤフーが検索を通じた社会課題の解決に力を入れています。その狙いについて、西田修一執行役員と永田佑子マーケティング統括本部長に話を聞きました。
専門家は「災害時は、性的マイノリティーが従来抱えてきた差別や偏見、社会制度の問題が、改めて浮き彫りになる。避難所を運営する自治体などには、職員の研修を強化し、まずは根本的な問題を把握してほしい」と指摘します。
専門家は「災害時は、性的マイノリティーが従来抱えてきた差別や偏見、社会制度の問題が、改めて浮き彫りになる。避難所を運営する自治体などには、職員の研修を強化し、まずは根本的な問題を把握してほしい」と指摘します。
京都大防災研究所の片尾浩准教授は「今後、さらに大きな地震が連鎖する恐れがあり、揺れや津波に十分気をつけて欲しい」と注意を呼びかけています。
気象庁は今後約1週間、最大震度6強程度の地震に警戒を呼びかけている。
「外国人窃盗団が横行」「被災地で外国人の犯罪が増加」ーー。よくあるパターンを知っておくことで、根拠のない流言である可能性が高いと判断することができる。
「日頃、当たり前と思っていることが本当は一番尊いと思う」といったコメントが寄せられています。
3月11日は「いのちの日」。著名人からも、「『あれは自分の事なんだ』って思い続けたい」といったメッセージが多数投稿されています。
2011年に設立した「東北魂義援金」は今回で、総額5億円を超えました。「感謝を忘れずに、これからも東北沿岸の現在を発信して行きます」と思いをつづっています。
東日本大震災から11年となった11日、各地の被災地は祈りの朝となりました。