ブログ・コラム
映画に登場するのは、どこにでもいる市井の人々。そんな人々が犯罪者になり得る、あるいは犯罪者のレッテルを貼られてしまう様を見て、これは明日の自分の姿かもしれないと感じずにはいられない。
避難所受け入れを拒否した職員だって殺意があるわけでもなく、「死ね」と思っているわけでもない。断れば、どこか別の場所に行くと思っているのかもしれない。
電凸と呼ばれる抗議活動や脅迫という方法で自分の気に入らない作品の提示をねじ伏せようとした人たちは、自由に物が言えなかった軍国主義の時代に戻りたいのだろうか。
【連載】マザーハウス・山口絵理子が歩む"ThirdWay”(第11話)
【ごみゼロ日記:第23話 海外編】
初めてのアジア開催、地元日本開催…として大いに盛り上がっているラグビー・ワールドカップもいよいよ、日本代表のベスト8進出を賭け、大詰めだ。
世界で賞賛された映画が本国ベトナムでは公開4日で上映打ち切り。その背景には今なお続くとも言われるベトナムの歴史の暗部があった。
時代が進むにつれて、防災にも「変わること」と「変わらないこと」が出てきた。