前回、「伝説のコンビニ店員」というブログを書いたら、ありがたいことに多くの反響を頂いた。驚いたことに、個人的に頂いた反響の中には「私が知っている、伝説の店員も紹介してくれ!」という依頼も多かった。
別に、店員を紹介するブログではないのだが(笑)、せっかくの機会なので、今回は、とりわけ感動した店員を一人ご紹介したい。
その名は、ジュニア氏。テキサス大学オースティン校にある、ファストフード店で働いているらしい。
ジュニア氏の仕事ぶりや人柄があまりに素晴らしいので、学生たちの手による短編動画まで作られた。
百聞は一見にしかず。とにかく、見てもらえば分かると思うので、まずはその短編動画(約14分程度)をご覧いただきたい。
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ウェンディーズの男 (日本語字幕付き)
(慶應大学の多湖くんに、日本語字幕をつけてもらった。多謝!)
いかがだろうか。映像の力があまりに強いので、もはやコメントの必要はないだろうが、一言だけ。
ジュニア氏の仕事ぶりを、わが身と比較して、反省しきりだったのだが、特に、「果たして、ジュニア氏のように集中して仕事に取り組んでいるだろうか?!」と、深く深く反省した。
ジュニア氏、曰く。
「いつも、レジに入るとスイッチを入れるんだよ。自分の出せる力を全部出すんだよ」
私にとってのレジは、パソコンになるだろう。
だが、ジュニア氏のようには集中できず、メールをみたり、ネットサーフィンをしたり、いつまでたっても仕事に取り掛かれない自分・・・
今日からはジュニア氏のように、パソコンの前に座ったら、意識して「スイッチ」を入れていきたいと思う。