あなたが、ギャラのいい、デブで、態度のでかいジャズマリンバの演奏者なら、Shimonにご用心。この、マリンバを弾くロボットが、あなたの仕事をねらっている。Shimonはジョージア工科大学のRobotic Musicianship Groupの生まれで、私はここ数年、彼のキャリアを追っている。このビデオはAtlanta Science FestivalのときにFerst Center Presentsで撮られたもので、Shimonと、Zachary Robert Kondakのバンドが、Kondakのロックオペラの最新作からジャムしている。サックスは、Richard Saveryだ。
ぜひ見るべき。ほんとに、すばらしいから。
この演奏のいちばんすごいところは、ドラムのJason Barnesのロボットアーム的な右腕が、Shimonのタッピングに合わせてビートを叩き出すところだ。その、人間とマシンの融合は、見る者に畏怖の念すら抱(いだ)かせる。
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ジャズビブラフォンなら、今のところ大丈夫ってか。でも、次のダンスパーティーで来てくれるバンドでは、すでにロボットがヴァイブを弾いてるかもよ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)
(2018年3月17日TechCrunch Japan「次にロボットがやることは何か?ジャズマリンバの演奏だ」より転載)