今日は暑い。慌ただしく水着に着替えてプールに飛び込む。突然、気づく。手首にApple Watchがある。
もうあかん。600ドルの腕輪コンピュータがおしゃかだ。…ではない。
少なくとも初期のユーザのテストでは、Apple Watchはかなり耐水性がある。FoneFoxの連中がスポーツエディションのウォッチをしたまま、プールの浅い方へ入った。それから15分後に、それはまだ生きていた。水の中で操作することもできたが、容量性のタッチスクリーンの動作が少々おかしくて、水中ではタッチして何が起きるか分からない。
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注意: 下のビデオでは裸の男がシャワーで体を洗っている。あなたの職場では、見ない方がよいかもしれない。
では、泳ぐときも身につけたままであるべきか? ノー!
お気づきのようにAppleは、重要な特長として耐水性を挙げていない。スペック表の脚注で、ちらっと触れてるだけだ。
それは、“耐水”ではあっても“防水”ではない。Apple Watchの耐水性規格はIPX7、水深1メートルで30分以内だ。それ以上深いところに長時間あると、危険だ。でもプールで遊ぶときは1メートルより深いところへふつうに行くから、結局、Apple Watchは外してから入るのが良識的である。
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でもiPhoneは、誰かがシャツのポケットに入れたまま小雨の中を歩いて壊れたから、Apple Watchはそれに比べると安心だ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)
(2015年04月25日TechCrunch Japan「Apple Watchは水攻めに15分耐えて生き抜いた」より転載)
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