ハロウィンとクリスマスに挟まれた11月。アメリカではこんな一大イベントがあるのをご存じですか?ボジョレー・ヌーヴォーが解禁になった次の週、第4木曜日には「ターキーデー」とも呼ばれる「サンクスギビングデー(感謝祭)」がやってきます。
17世紀に起源をもつというこのお祭、アメリカでは多くの学校や会社がこの木曜から日曜まで4連休!家族一同集まって過ごす休暇になるんだとか。そんな「サンクスギビングデー」はこんなスペシャルなごちそうが食卓に並びます。
●クランベリーソースでいただく「ローストターキー」
「サンクスギビングデー」のメインディッシュといえば、この「ローストターキー」。1羽丸ごとのターキーにスタッフィング(詰め物)をして焼き上げたら、お手製のクランベリーソースやグレービーソースで食べるのが定番レシピです。スタッフィングやソースは家ごとアレンジも多彩で、こちらのレシピではなんと11kgのターキーに角切りのバゲットや野菜、七面鳥のレバーがたっぷり!
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●アメリカの"おふくろの味"「コーンブレッド」も定番
伝統的なサンクスギビングのお料理に欠かせないもののひとつがカボチャやとうもろこしを使ったお料理。トウモロコシの粉を使って焼いたほんのり甘いパン「コーンブレッド」もそのひとつです。前日に作っておいて、ターキーのスタッフィングとして使うこともあるとか。シリコンスチーマーを使えば簡単にアメリカの"おふくろの味"、楽しめます!
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●「ローストターキー」、からの「キャセロール」が基本のリメイクレシピ
特大ターキーは、家族や親戚が集まるディナーといってもさすがにひと晩では食べきれないもの。そのため、各家庭に伝わるローストターキーのリメイクレシピもさまざま!その代表ともいえるのが、細かく裂いたターキーのチーズ焼き「キャセロール」です。
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●どれだけごちそうを食べても、最後は別腹「アップルパイ」
サンクスギビングのごちそうにつきもののデザートといえば、パンプキンパイやアップルパイ。りんご酢を加えることで、アメリカンスタイルのサクサクなパイ生地に仕上がります。ホイップクリームを添えるのもお忘れなく!
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ハロウィンとクリスマスに挟まれた11月とはいえ、さすがに実りの秋、おいしいものをいただけるイベントには事欠きませんね。ちなみに、アメリカではこの「サンクスギビングデー」の翌日が「ブラック・フライデー」。50%OFFは当たり前という一大セールが始まり、ごちそうをたっぷり食べた次の日から、街も人もホリデーシーズンへとなだれ込んでいくのです。
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