アメリカで感謝祭の翌日、11月の第4金曜から始まる「ブラックフライデー」の一大セール。
日本でもこの日からセールを行うショップが増えてきました。ショップが大きく黒字になるから「ブラック」。これを「黒い金曜日」と訳してしまうと少々ニュアンスが変わってしまいますね...。
そんなセールで目玉商品となることが多い電化製品には今でも「白物家電」「黒物家電」と呼ばれるものが。冷蔵庫や洗濯機など生活関連の家電はかつて白っぽいものが多かったことから「白物」、対してテレビやレコーダー、カメラなど趣味や娯楽よりのものはその見た目から「黒物」。心象で、見た目で、色の使われ方って本当にさまざまです。
さて今回は、白物家電ならぬ冬の白物野菜の代表格、白菜のちょっとめずらしいレシピを集めてみました。
●まさかの白菜スイーツ!「白菜豆乳プリン」
寒くなると大きな白菜が丸々1つ、特売になっていたりするもの。思い切って買ってはみたものの、さてどうやって消費しようか...。そんなときにちょっと試したいのが、まさかの白菜スイーツ!白菜を細かく切って、豆乳と一緒にミキサーへ。これにゼラチンを加えて冷やし固める豆乳プリンです。豆乳とハチミツのやさしい甘さにほっとします。このレシピ、クセのない野菜ならいろいろとアレンジできそうです!
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●奇跡の白菜スイーツ第2弾は「白菜とりんごのおからパウンドケーキ」
しっとりほろほろの食感がうれしい、ヘルシーなおからのパウンドケーキ。そしてやっぱりヘルシーな、野菜ジュースを使ったパウンドケーキ。そんなレシピたちの進化版、いいとこどりのハイブリットレシピがこちら。白菜はりんごジュースとミキサーで混ぜ合せて使います。
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●白菜だけでメインディッシュの完成!迫力の「白菜ステーキ」
これはすぐにでも試してみたい!芯の部分も気にせずに3cmの輪切りにした白菜をごま油で焼き上げるシンプルな白菜ステーキです。味つけも塩こしょうだけ、白菜の甘味が楽しめる贅沢なひと品。スパイスはお好みで変えてみてもよさそう。
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●たっぷりはさんで召し上がれ「白菜とツナのホットサンド」
みじん切りにした白菜の芯を、マスタードを効かせたマヨネーズであえればフィリングは完成。それをパンにはさんで焼き上げた、今年話題になった"沼サン"風のホットサンドです。白菜は水が出てくるので、あえたらすぐにパンにはさんで仕上げをするのがコツ。
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ビタミンCも食物繊維も豊富で、しかもヘルシーな白菜を使ったレシピ。忘年会にクリスマス...とついついカロリーオーバーしがちな年末にはぴったりですね!
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