鍋の季節に知ってて得する心理学をひとつ。友人、パートナー、会社の同僚など相手はともかく2人で鍋をつつくシチュエーションになったときには、鍋を挟んで向かい合って座るのだけは避けた方がよさそうです。
理由は、真正面に座っている相手とはつい対立してしまうから。心理学の世界で「スティンガー効果」といわれるこの行動、もしもその日の鍋がすき焼きだったら、互いに気づかないうちに肉の争奪戦が始まってしまうかも・・・。
と、座り方には十分に気を配りつつ、この冬のトレンド鍋とそのレシピをまとめてみました！
●野菜もたっぷりいただける「バウムクーヘン蒸し鍋」
はい、もちろんバウムクーヘンを鍋の具に入れるのではありません。白菜と豚肉を何層にも重ねて鍋の外側からうずまき状に立てて並べていきます。そう、その様子こそがまさにバウムクーヘン！ 仕上げに真ん中には鶏団子のタネをぎっしりと詰めて贅沢に。ビタミンCたっぷりの白菜をどっさりといただけますね！
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●トマトと茹で玉子のサンタクロース・・・感動の「デコ鍋クリスマス」
デコフードもついにここまで来ました！ トマトスープの鍋の上には、トマトとゆで玉子のサンタクロース、ウィンナーのトナカイ、厚揚げと魚肉ソーセージのソリ、もち茶巾のプレゼント・・・。ケーキもターキーもかすむこんな鍋を用意したら、もうクリスマスのごちそうは何も必要なさそうですね。
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●流行語大賞にもノミネートされたあの調味料で「塩レモン鍋」
2014年の流行語大賞にもノミネートされた新調味料「塩レモン」。この万能調味料、もちろん鍋の季節にも大活躍です。お好みの肉と野菜を鍋に投入したら、上に塩レモンをのせて水を注ぐだけ。他にはまったく味つけを必要としない、これが塩レモンのすごいところ！
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●密かにブーム進行中！？「ニンニク塩バター鍋」
テレビ番組のグルメコーナーでも取り上げられ大注目の「ニンニク塩バター鍋」。ニンニクをバターで炒め、さらに豚肉を加え炒めたら、スープを注いでキャベツをどっさり。塩、コショウで味をととのえて、バターをひとかけのせて仕上げます。立ち上るニンニクの香りは、おかずにもおつまみにも文句なしの旨さです！
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とっておきの材料をそろえて作ったり、冷蔵庫の残り物からひらめいたり。大勢でわいわいとつついたりしたり、はたまた一人で晩酌のおともにしたり。いろいろな楽しみがあるのが鍋のいいところです。気がつけばもう師走。今夜あたり、この冬の「鍋はじめ」はいかがですか？
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