「いつ行ってもいいね、ハワイ」(『CREA』2015年7月号)、「最愛ハワイ。」(『Hanako』2015年4月23日号 No.1085)、「あなたの知らない 男のハワイ」(『Pen』2015年7月15号)――。
女性誌ばかりか、今年は男性誌でも見かける「ハワイ特集」。ワイキキビーチとショッピングとダイヤモンドヘッド・・・だけではない、いろいろなアプローチで満喫できる"楽園"はますますその魅力を増しているようです。
とはいえ、この夏の円安は、海外旅行には逆風気味。そこで、食べて作って"行ったつもり"になれる超簡単な「ハワイ風おつまみレシピ」はいかがですか。
●指はベタベタ、がロコっぽい!包丁いらずの「ガーリックシュリンプ」
エビを皮つきのままこんがり焼いて、仕上げにガーリック、バター、塩をからめるだけ!ロコにも人気のこのひと品はサーファーの聖地、オアフ島のノースショアが発祥の地といわれ、ド派手なカラーリングの屋台風バス「シュリンプ・トラック」で出来たてをいただくのがおなじみの光景です。ソースで手をベタベタにしながら食べるのがロコっぽくて最高!
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●オンザライスでもいける!「アボカドとまぐろのポキ」
ポキとかポケ(poke、ハワイ語で「細かく切る」「切り身」の意味)と呼ばれる、おなじみハワイ風"刺身のヅケ"。ごま油&しょう油ベースのタレに、お好みの魚をカットして漬けるだけ。マグロ(ハワイ語ではアヒ)で作ればアヒポキ、カツオ(アク)で作ればアクポキ、となります。漬け汁と一緒にたっぷりご飯にのせればポキボウル、これもハワイの定番メニューですね。サーモンのポキもおすすめです。
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●ハワイではコンビニでも売っている「スパムむすび」
ハワイではコンビニやスーパーでも見かけるほど、ロコたちに愛されているB級グルメ「スパムむすび」。こんがり焼いたスパムに照り焼きのタレをからめて、さっとおにぎりにすれば、小腹も満たしてくれる理想的なおつまみの完成です!ご飯に白ごまや青のりを混ぜておけば風味アップ!
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●「ソーメンサラダ」は知る人ぞ知るハワイの味
こちらもハワイのコンビニで見かける「ソーメンサラダ」。冷やし中華のそうめんバージョン、といえばわかりやすいでしょうか。硬めにゆでたそうめんに、お好みの野菜をたっぷりのせて、中華風ドレッシングでいただきます。酸味の効いた爽やかな味は、飲んだあとの"締めの麺"にも最高。ポキをのせて「ポキソーメン」もおすすめです!
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ちゃちゃっと簡単にできる「ハワイ風つまみ」。どれも親しみある味つけなのは、かつて日本人移民が伝えた日本食がハワイの食文化に深く根付いているからかもしれませんね。とっておきのおつまみで、今年の夏はハワイに"行ったつもり"で乾杯!
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