どんなに短いメールでも、慣用句やことわざをさりげなく使えれば説得力はぐんとアップするもの。たとえば、モノが勢いよく売れたりなくなったりする様子を表す「羽が生えたよう」という慣用句。
「次々と売れた新商品」より「羽が生えたように売れた新商品」と、「財布からどんどんお金が出ていく」よりも「羽が生えたように財布からお金が出ていく」としたほうが文章に深みが出て、より相手に伝わると思いませんか。
"羽根つき"の演出が効果的なのはお料理も同じこと。せっかくですから「羽根つき餃子」以外にも、こんな羽根つきレシピをためしてみませんか。
●ポイントはチーズを"かけすぎる"こと!?「じゃがいもの羽根ピザ風」
粉を使わずにスライスしたじゃがいもを焼き固めてつくるピザ風のひと品。スイスの伝統料理「ロシュティ」にも似ていますね。ポイントは、仕上げにとろけるチーズをじゃがいもピザからはみだすようにたっぷりのせること。250℃のオーブンで5分ほど焼けば、はみだしたチーズがカリカリの羽根になってとってもゴージャス♪
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●時短仕上げで羽根つきに!「甘くないフレンチトースト」
いろいろなアレンジで不滅の人気を誇るパンレシピ「フレンチトースト」。浸した卵液をパンと一緒にフライパンに流して焼けば、見事な羽根つきに♪こちらのレシピは、塩コショウとお好みのドライハーブで甘くない仕上がりに。パンそのもののおいしさも楽しもう、と思えば卵液に浸す時間は短くてOK。これなら朝起きてから準備しても、おいしいフレンチトースト・モーニングがいただけます!
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●コンビニでも見たことない!フライパンひとつで「羽根つきピザまん」
フライパンひとつでふかふかの「ピザまん」ができるこちらのレシピ。蒸し焼きにするときの見事なアイデアで、ふかふかの生地と中のとろ~りチーズに加えて、チーズの羽根のカリカリ食感まで味わえるんです。羽根つきのピザまんなんてコンビニでも見たことないですよね!
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●野菜たっぷりのヘルシー系。餃子じゃないよ「羽根つき焼き焼売」
羽根つき餃子があるなら「羽根つき焼売」だってありですよね。羽根は餃子と同じように薄力粉、片栗粉を水で溶いたものでOKです。キャベツやえのきなどお値打ちの野菜メインでつくるこちらの焼き焼売レシピ、じつはお肉は入れないんです!それでも、たねに混ぜ込んだ片栗粉でもちもちの焼き上がりに。一度にたっぷりつくって冷凍しておきましょ♪
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羽根をつけるだけで醸し出されるこのスペシャル感、餃子のものだけにしておくのはもったいない!みなさんは何を羽根つきにしてみますか?
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