ふだんはまったく気にしない人でも、初詣でおみくじを引いたり、雑誌の占い特集をついチェックしたり...。新しい年の始まり、一年の運勢ってやっぱり気になるものです。そんなおみくじや占いを書いた紙を焼き菓子の中に入れたキュートな「フォーチュンクッキー」。その名前、最近ではあの大ヒット曲ですっかりおなじみになりました。
じつは今から100年以上前に海を越えてアメリカに渡った日本人が紹介したお茶菓子がルーツと言われるこのスイーツ、シンプルな材料でとっても簡単につくれるんですよ!
●中の紙は焼いた生地がやわらかいうちに入れて
欧米のチャイニーズレストランでは食後の口直しの定番という「フォーチュンクッキー」。卵白、砂糖、強力粉のシンプルな生地を小さなクレープのように丸く焼いて、まだやわらかいうちにおみくじの紙を包みます。あとは冷めるのを待つだけ、パリッとしたら完成!高温のオーブンで短時間で焼くのが香ばしく仕上がるポイントです。
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●ホットケーキミックス(HM)でつくれば簡単に味もキマる!
スイーツづくりのまさに"魔法の粉"、ホットケーキミックス(HM)を使ったレシピも見つけました。おみくじの紙を写真のように見えるように入れておけば、お子さんと一緒に食べても安心ですね。お料理で残ってしまった卵白の消費レシピとしても使えそう!
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●チョコ生地×たっぷりのチョコがけ、なんてアレンジも楽しめます!
シンプルなクッキーですから、いろいろなアレンジで楽しめるのも「フォーチュンクッキー」のいいところ。おみくじを入れて冷ましたココアパウダー入りのクッキーを、たっぷりのチョコレートでコーティングしても素敵♪
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●【おまけ】パン耳でつくるこんな「おみくじラスク」もいかが?
おなじみのパン耳を使ったラスクをひと工夫。何本かのラスク片方の端に溶かしたチョコレートやナッツなどをつけて、そちらを見せないように下にしてグラスに盛り付ければ「おみくじラスク」の完成です!粉チーズなどでおつまみ風の味つけにすれば、子どもばかりか大人も楽しめるひと品に。
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おうちで開く新年会や、ギャザリングパーティーに持ち寄っても喜ばれることうけあいの「フォーチュンクッキー」。中に入れるおみくじのメッセージを変えれば、年の初めだけではなくいろいろな楽しみ方ができそうですね!
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