今年も日本各地で開催されている夏フェス。すっかり日本の夏の風物詩になりましたね。会場の屋台で食べる「フェスめし」も楽しみのひとつです。今年もFUJI ROCK FESTIVALはのべ10万人を動員したとか。
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ただし。夏の屋外イベントだけに大雨に降られたり、虫よけ対策が必須だったり、インドア派には厄介なハードルもいくつか。(まあそれもフェスの醍醐味なのですが・・・)
そこで今回は、エアコンの効いた部屋を一歩も出ずにフェス気分が味わえる"フェスめし風"の丼レシピをご紹介。夏の甲子園にものっかって、暑い季節にがっつりお腹いっぱいになれる各地のご当地丼を集めました!あなたの故郷の味も入っていますか?
●豪快に!北海道代表「帯広風豚丼」
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甘辛系のタレで豚肉を焼くのが北海道は帯広風の豚丼。このタレが食欲をそそるんです。帯広風、と銘打ったからには見た目もこだわりたいもの。焼いた肉を丼からはみ出すように豪快に盛りつけたら、仕上げにグリンピースを散らすのがポイントです!肉はしょうが焼き用の肩ロースをチョイス。
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●レトルトで簡単!東北代表「仙台名物油麩丼」
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別名「油麩」とも呼ばれる仙台麩は、油で揚げたお麩のことで、隠れた宮城名物。汁物や煮物に使われるこのお麩を丼仕立てでいただくのが油麩丼です。お麩を肉がわりにつかうなんて立派なマクロビレシピですね。レトルト丼の素を使えばとっても簡単です。
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●その正体は?関東代表「足利名物ポテト丼」
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ご存知ですか、栃木県足利市の名物「ポテト丼」。じゃがいも入り焼きそばなどじゃがいもメニューが人気のエリアで愛されている、じゃがいもの天ぷらを卵でとじた丼です。もともとは肉が食べられない人のリクエストでカツ丼のかわりに作られたものとか。甘じょっぱい煮汁をたっぷり吸いこんだじゃがいも天のおいしさは鉄板!
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●野菜もたっぷり!沖縄代表「コンビーフでタコライス」
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沖縄では学校の給食にも登場するほどのソウルフード、タコライス。買い置きしてあるコンビーフを使えばいつでも楽しめます。野菜をたっぷりのせてどうぞ。ちなみに本場・沖縄のタコライス発祥のお店では、タコライスといえばご飯に炒めたひき肉がのっているだけ。野菜やチーズはあくまでトッピングなんだとか。
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夏休みに帰省したら、子どものころよく食べたご当地レシピを実家で聞き込みして、「自宅フェスめし」のバリエーションを増やしてみてはいかが?いっそのこと、好きな音楽だけを流しながらお気に入りのフェスめしを食べる「自宅フェス」もいいですね!
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