最高気温が25℃以上の日といえば、「夏日」。天気予報などでもおなじみの予報用語で、アイスクリームやビールは夏日、気温が25℃を上回ると売り上げが伸びるという説もあります。ちなみに32℃以上になると、売れ筋はアイスクリームからかき氷になるんだとか。
アイスやビールに負けず劣らず、カレーも暑い季節に食べたくなるもののひとつ。流通業や外食業では、カレーも気温の上昇とともに売り上げが伸びるといわれています。
そんなカレーを、この夏はインド風炊き込みご飯「ビリヤニ」で楽しんでみませんか?
●フライパンひとつで手軽に!「チキンビリヤニ」
「ビリヤニ」は、インドなどでつくられるスパイスたっぷりの炊き込みご飯のこと。細長いインディカ米のなかでも最高級のバスマティライスを使い、肉や野菜、魚介を炊き込んだおもてなし料理です。スパイスの香り、そして具材の旨味をたっぷり吸ったご飯...。一度食べるともう虜♪フライパンだけでできるこちらのレシピ、一般的なインディカ米や、もちろんいつも食べているお米でもOK。カレー粉を利用して手軽ながら本格的な仕上がりに!
▼レシピをチェック!
●パエリア鍋×鶏がらスープで技ありの「ビリヤニ」
鶏肉と、さらに鶏ガラスープのダブル使いが旨味アップのアイデア♪鶏肉はヨーグルトとカレー粉、しょう油を混ぜたタンドリーチキン風の漬けだれに漬けておくのでとってもジューシーです。たれごとお鍋に入れて炊くのでおいしさを逃しません。パエリア鍋でつくれば、こんな風にお鍋のままテーブルに出せますね。
▼レシピをチェック!
●キッチンにあるものを組み合わせて「じゃがいもとツナのビリヤニ」
カレー同様、具材を選ばないのが「ビリヤニ」のいいところ。じゃがいもやニンジン、そしてツナ缶などキッチンにあるものでもさっとつくれます!「ビリヤニ」に入れる甘く爽やかな香りのスパイス、カルダモンは別名「スパイスの女王」。カレーばかりかパンやケーキ、手軽にチャイも楽しめる3おすすめの常備スパイスです!
▼レシピをチェック!
●【おまけ】「ビリヤニ」にかけてもおいしい♪サラダ風ヨーグルト和え「ライタ」
インドでは「ビリヤニ」に添えて出されることも多い「ライタ」。サラダ感覚でいただける野菜のヨーグルト和えです。「ビリヤニ」にかけて食べてもおいしいんですよ!無糖のヨーグルトにみじん切りにした野菜を混ぜるだけ。塩やスパイスを少し効かせるのがポイントで、こちらのレシピではにんにくで味を引き締めます♪
▼レシピをチェック!
ご飯が炊き上がってくると、キッチンがスパイスのしあわせな香りでいっぱいになる「ビリヤニ」。一度つくったらもうヤミツキになりますよ!
【レシピブログ通信とは】
16,000名のお料理ブロガーさんが参加するお料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」から毎日が楽しくなる食や暮らしのトピックスをお届けします。
【過去の記事】
ベジタリアン考案「きゅうりの新しい食べ方」が、この夏最高のおつまみ!
【雨の季節の新常識!?】パンと冷蔵庫の「ひんやりおいしい関係」
日本人が「ほぼ毎日食べているあれ」と「チーズ」の相性が、最高です!
【流行の予感】デキる人は「ハンバーグ」を○○で食べている!
誰がつくってもお洒落に仕上がる♪濃厚イタリアンスイーツ「チョコサラミ」
選べなくて全部つくっちゃった!こってり系「伝説の焼きそば」4選
▼レシピブログの公式Facebookをフォローする