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議員になっただけで、舩後さん、木村さんはこれほどに「制度の矛盾」をあぶり出しているのだ。議員になった、その事実だけで国会の改修が始まり、制度の運用についての大激論が始まり、その制度の穴について多くの人が知ることになる。
これから、この国のバリアフリーは国会主導でバリバリと音を立てて進んでいく。
自民党の山田太郎氏の票を、誤ってれいわ新選組の山本太郎氏の票に計上。市民から「山田氏の票がゼロなのはおかしい」と指摘があって発覚した。
7月21日の参院選は日本において、欧州で吹き荒れるポピュリズムの風が流れる結果になった。山本太郎、「れいわ新選組」である。比例での得票率は4•6%に達し、既成野党への不満の受け皿となり、政党要件を満たした。大事な点は彼らの主張は欧米の左派ポピュリズムそのものということだ。
山本氏は、重度障害のある2人の候補者を当選させた成果を強調。次回の衆院選で立候補する意向も示している。
落選の可能性を池上彰氏が指摘すると「国会議員でなくてもやれることをベストは尽くせる」返答
れいわ新撰組が比例区で1議席獲得。「特定枠」1位に立候補していた舩後靖彦氏が当選確実となった。
「何も知らない私が地域で生きる術(すべ)を身につけるのに35年もかかりました」
「那津男さんにね、励まして欲しいですよね」と山本氏は笑いを誘った
野原氏は「自民党の歯止め役になるはずの公明党が一緒になって暴走している」と指摘している。