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3月8日は国際女性デー。労働条件の改善や平等な政治参加を求めた女性たちによる運動の成果を認識し、ジェンダー平等を考える日として国連が制定。「ミモザの日」としても知られ、各地でデモや記念行事が開かれます。ハフポスト日本版も総力をあげてジェンダー平等の実現に向けて取り組んでいます。

ジェンダー平等を考える

日本では約8割の地域から若年女性が首都圏に流出し、人口減少・地方衰退の一因といわれている。でも、それって私たちが問題なんだっけ?「地方女子プロジェクト」を立ち上げた山本蓮さんは、問いかける。
政治におけるジェンダー平等の観点から、今回の総裁選で高市早苗さんが僅差に迫ったことをどう見るか。上智大法学部の三浦まり教授(政治学)は「むしろ逆効果になる可能性が高く、時期尚早」と評価する。
現役の女性取締役や管理職のネットワーク構築、先輩リーダーたちによる新たなリーダーの育成や輩出を後押しする「Women Empowerment『Toget-HER』project」。オープニングイベントでは、各領域の女性リーダーたちが男女格差について語り合った。
夫婦別姓の選択が可能なアメリカでも夫の姓に改姓する女性は多い。20年前に夫に強いられ不本意にも改姓した女性が、自分の「姓」を選び自身を取り戻すまでの道のりを語りました。
#YourChoiceProjectの調査によると、首都圏にある52の県人寮のうち、男子学生の受け入れ人数は合わせて2627人なのに対し、女子学生は689人分しか用意されていないという。
東京国際映画祭「ウィメンズ・エンパワーメント」部門の一環として開催。男性中心の映画界での女性たちの奮闘を振り返りながら、格差をなくし、労働環境を改善するために何ができるか語りあった。
政治のジェンダーギャップの解消を目指す「FIFTYS PROJECT」のキックオフイベントには、2022年に杉並区長になった岸本聡子さんも駆けつけた
政治のジェンダーギャップの解消を目指し、女性の選挙立候補を支援する『FIFTYS PROJECT』。立候補をめざす女性たちが集まり、選挙のノウハウを学び、思いを語り合う会合がありました。
『FIFTYS PROJECT』のメンバーは、「女性議員が少ないことで、選択的夫婦別姓や結婚の平等の法制化、避妊や中絶など、女性やマイノリティーの直面する問題になかなか光が当たらない実情があります」と指摘します。
岸田文雄首相は8月10日、改造内閣を発足させた。閣僚ポストのうち、女性は2人だった。
女性の政治参画への高いハードルが課題となる中、「パブリックリーダー塾」のプロジェクトは、“普通の女性たち”が政治家になることを後押しする試みだ。
アイスランドをはじめとする北欧諸国のターニングポイントとなった出来事や政策を専門家に聞きました✍️