wakuchin

ワクチンを速やかに確保するための特別措置です。
持病のある人も重症化のリスクが高いため対象に入った。がん、慢性呼吸器疾患、慢性腎臓病、糖尿病、心血管疾患などが想定されている。
「感染予防効果がない可能性もあり、現実を早い段階で、理想的なものは必ずしもないんだと、一般の国民の皆様に周知する必要があるのではと思います」(尾身会長)
保健省によると、完了した治験は約80人を対象にした第1~2段階。大人数に接種して安全性や効果を確認する第3段階は終わっていない。
治験は盲検テストで、参加者にはワクチンかプラセボ(偽薬)が接種される。通常の生活の中でどちらのグループが新型コロナ感染の影響をより受けるか研究する。
効果が十分かどうかを調べるには、より大規模な治験が必要だが、グループは「有望な結果だ」と期待している。
北朝鮮のメディアは「北朝鮮の感染者はゼロ」と報じ続けている。
日本小児科学会は「新型コロナが流行しても、かかりつけ医と相談しながら予定通りに接種を続けてほしい」と呼びかけている。
「すごく早ければ、年末くらいに接種できるようになるかもしれない」
深刻な副作用はなく、7月にも最終の試験を始めるという。