アメリカ大統領選挙
共和党のトランプ大統領に挑む民主党候補者の面々を紹介しよう。
11月の米大統領選に向けて、民主党の候補者選びの第一歩となる、アイオワ州党員集会の結果が4日、一部明らかになった。
全米で最初に行われるアイオワ州の党員集会は、今後の展開を占う大事な選挙と位置づけられる。
2020年の投票日は11月3日。それまでの主な3つのプロセスをおさらいしよう。
アメリカで人気のラッパー、カーディ・Bさんは、「警察による野蛮な行為は、あいつが大統領でいる限り続くと思う」とトランプ氏を批判。アメリカでは、テイラー・スウィフトさんなど著名人が、政治について学ぶよう国民に呼びかけるケースが目立つ。
人口10万人の市の市長で全国的には全く無名だったが、先頭集団に食い込む勢いを見せている。
欧米の支援を受けながら立て直しを図る同国が内政の混迷から抜け出せるかが問われる。
ロシアは大統領選中、民主党のメールをハッキングしたり、ネット上に偽情報を流したりしてトランプ氏に有利になるような工作をしていた。
民主党のベト・オルーク氏。ハッカーグループ「カルト・オブ・ザ・デッド・カウ」のメンバーだった過去を明らかに。
候補者の支持率はいずれも1割台と低迷している