tsuyu
帰宅時間帯は東京や横浜など市街地でも雨の可能性が高くなります。晴れていても油断をせず、外出時は雨具をご用意ください。
1983年と2010年に記録した7月15日より5日遅い梅雨明けとなりました。
本格的な夏の到来はもう少し先になってしまいそうです。
週後半に一時的にまとまった雨の降る可能性があるものの、今月上旬と比べると災害級の大雨となるリスクは低下した状態が続く予想です。
西日本から東海や甲信地方は蒸し暑い一日ですが、関東や東北太平洋側は東からの冷たい風が吹き込むため気温が上がらず、梅雨寒が続きます。
梅雨が明けた後はゲリラ豪雨が発生しやすく、特に西日本の太平洋側は去年より多い予想となっています。
梅雨前線が北上しつつ弱まる兆しが見えると、まもなく梅雨明けとなります。
7月11日は九州北部を中心に東日本、東北までの広い範囲で大雨となる恐れがある。気象庁は、引き続き土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけている。
最新の気象情報や自治体から発表される避難情報などをこまめに確認し、自分のところは大丈夫という過信を捨てて、早めに避難するようにしてください。
一連の大雨で土の中に多くの水分が含まれているため、すでに土砂災害の危険度は高く、7時30分現在、7県に土砂災害警戒情報が発表されています。