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4参加者や採火のやり方といった具体的な方法を決める中で、被害者家族や遺族とやりとりし、意向を踏まえて詳細を決定する方針という。
東京パラリンピックの聖火をめぐり、相模原市は、2016年に障害者ら45人が殺傷される事件が起きた同市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で採火する方針を固めた。
神奈川県の提案を受け、「やまゆり」は日本手話研究所により標準手話として2020年2月に登録された。手の動きを説明する動画も同研究所ホームページに載っている。
「津久井やまゆり園」で重度障害者と職員45人を殺傷したとして、殺人などの罪に問われていた。控訴期限は30日で、弁護人が27日に控訴したが、植松被告が取り下げた。
「(控訴しないと)ずっと言ってきたので筋が通らないし、二、三審と続けるのは間違っていると思う」と述べた
植松聖被告の責任能力の有無が裁判の争点となっていました。
作家・活動家として「津久井やまゆり園」事件を追ってきた雨宮処凛さん。法廷で初めて対峙した植松聖被告について聞いた。
「休廷します」と告げられらた後の午後1時20分過ぎ、被告の姿がないまま、審理が再開された。
「作戦」として夜間に職員を縛るなど、今回の犯行を事前に予告した内容にもなっている。