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都内の感染者は16日が286人、17日が293人、18日が290人と3日連続で200人台だった後、19日は188人、20日は168人で推移していた。
都が入院・療養先を「調整中」として計上する患者の数は、7月1日時点の5.1倍に膨れ上がっている。
7月は20~30代の若い世代の感染が約7割を占めているが、接待を伴う飲食店の従業員ら「夜の街」関連の割合は下がりつつある。
東京都の感染者の約半数は感染経路が不明。20代が最多の125人で、30代の64人と合わせて全体の65%を占めた。
東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多の293人に上った。複数のメディアが報じた。
感染者は若い世代だけでなく、重症化しやすい高齢者にも広がっており、感染経路も施設や同居の家族、職場、個人の会食など多岐にわたっている。
都は7月15日、感染状況について、専門家による評価に基づいて設定する警戒レベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げていた。
共産党・池川友一都議会議員がTwitterに投稿した動画が話題に。近年、根拠が不十分な厳格な校則が「ブラック校則」と呼ばれ、問題視されている。
専門家は「感染場所は多岐にわたり、様々な日常生活の場に感染が広がっている」と指摘しています。
若年層の入院患者が増加傾向にある東京都。モニタリング会議で、専門家から「軽症者が増え続ければ、重症患者の収容に苦慮する事態に」と指摘した。